もしもの時、最初に動くのは誰?――冬の緊急時にも慌てない連絡・判断の整理方法
新しい一年が始まりましたが、余市町周辺では1月から2月にかけて、一年の中でも特に厳しい寒さと積雪の時期を迎えます。
もし、このような冬の深夜や猛吹雪の最中に「もしもの時」が訪れた場合、何から手を付ければよいのか迷われる方もいらっしゃいます。
特に冬の北海道では、移動や天候の影響を踏まえた判断が必要になります。
今回は、万が一の際にご家族の中で「誰が、まず何をするのか」を整理しておくための考え方をお伝えします。
「キーパーソン」を一人決めておく
大切な方が亡くなられた直後は、親戚や知人への連絡、葬儀社への連絡、寺院への連絡など、短時間のうちに多くの対応が必要になります。
このとき、ご家族全員がそれぞれ動いてしまうと、情報が錯綜してしまうこともあります。
そこで大切なのが、ご家族の中で「連絡の窓口となる人(キーパーソン)」を一人決めておくことです。
一般的には喪主を務める方が担うことが多いですが、ご高齢の場合などは、息子様や娘様、信頼できるご親族がサポート役として連絡を取りまとめると、落ち着いて対応しやすくなります。
「まずこの人に情報を集約する」と決めておくだけでも、ご家族の負担は大きく軽減されます。
最初に連絡すべき「3つの場所」
慌てて多くの場所に連絡を入れる必要はありません。まずは、次の3か所を優先して連絡しましょう。
1.葬儀社(余市葬祭社 中道造花店 )
病院や施設からの搬送が必要になります。特に冬場は、除雪状況や路面状態によって移動に時間がかかる場合もあります。
まずは葬儀社へ状況をお伝えいただくことで、搬送の手配とあわせて、その後の流れについての案内を受けることができます。
2.菩提寺(お寺様)
お付き合いのあるお寺がある場合は、早めに連絡を入れます。枕経(まくらぎょう)の依頼や、その後の日程についての相談が始まります。
3.近親者
そして、同居されているご家族や、ご兄弟など、すぐに連絡が取れる身内の方に限って連絡を入れます。
冬の余市ならではの「場所」の判断
「もしもの時」に、比較的早い段階で考える必要があるのが、「どこへご安置するか」という判断です。
これまで住み慣れたご自宅にお連れしたいというお気持ちは自然なものですが、冬の時期は次の点も確認しておくと安心です。
●除雪の状況:寝台車や、その後に訪れる方の車が出入りできるか
●室温の管理:暖房の効きすぎが、故人様のお体の状態に影響しないか
もし「自宅は雪で入りにくい」「すぐに受け入れの準備ができない」という場合には、余市葬祭社の専用安置室を直接ご利用いただく方法もあります。
専用安置室であれば、天候に左右されることなく、落ち着いて次の相談を進めることができます。
連絡先のリストは「スマホ」以外にも
「いざという時に、連絡先が分からない」という状況は少なくありません。
特にご高齢の方のスマートフォンは、ロックがかかっていて開けないこともあります。
親戚の連絡先やお寺様の電話番号などは、紙のノートにまとめて決まった場所に保管しておく、あるいはご家族で共有できるメモを作成しておくと安心です。
私たちが「最初の一歩」を支えます
万が一の出来事は、時間や天候を選ばず訪れます。
真夜中の吹雪の日であっても、余市葬祭社 中道造花店 では、24時間365日、地元の道や事情を熟知したスタッフが対応しています。
「誰が動けばいいのか分からない」「まず何をすればいいのか迷っている」
そんな時は、どうぞ遠慮なくお電話ください。
お電話口で今すべきことを一つずつお伝えし、ご家族が落ち着いて故人様とのお別れに向き合えるよう、丁寧にサポートいたします。
投稿者プロフィール

- 余市葬祭社「中道造花店」は、長きにわたり葬祭サービスを通じて、北後志の皆様と共に歩んでまいりました。遺されたご遺族様、ご親族様に心から満足していただけるご葬儀が行えるように、真心を込めてお手伝いさせていただいております。これからも地域密着型の葬儀社として「送る人」「送られる人」の想いに寄り添い、充実した葬送サービスをご提供してまいります。
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